今年の2月6日、朝六時ころ、鼻にちょっと違和感があって上体を起こすと鼻血がとろとろと出ました。続いてドロドロと絶え間なく流れ出てきました。
その時、たまたま雪かきをするために部屋の近くを通りかかった息子に洗面器とタオルを持って来てもらい、しばらくそのまま流れるままにしておりました。「頭を低くした方がいいかな」と思い、仰向けになりましたが、流れる血は口から喉へも流れ込みました。その間、ただ「明主様!」とだけ念じ、自己浄霊をさせて頂いていました。
暫くしてから、「緊急の場合は、気道を第一に確保するために横向きの状態にならなければいけない」ということをどこかで教えて頂いたのを思い出し、横向きに姿勢を変えました。
そこで今度は『浄霊』のテキストに『ほとんどの病気の原因は首のまわりと延髄、肩のまわりにある』という『神言霊』を思い出し、左を向いた時には右の手で、右を向いた時には左の手でそのあたりを御浄霊させて頂き、家族の者からもずっと御浄霊を頂きました。
30分ほどしてから、だんだん出血が治まってきました。鼻血はタオルが2本まるごと真っ赤に染まるほど出ました。もし、これが頭の中で出血していたらどうなっていたか分かりません。
今までこんなことは経験したことが無かったので、ちょっと気が動転しましたが、体の中の毒素が濁血として出たのだと思い、止血してからはいつも通り過ごさせて頂きました。
その後、落ちついたところで医学書を見ますと、高血圧症の人とか動脈硬化の人は、血管が年齢とともに細く、もろくなってくるので、出血する人もあるとのことでした。私も血圧が高い方ですので、それが原因していたのかなと思いました。また、同じような症状の場合、救急車で運ばれる人もあると聞きました。
そして、教会の先生から「節分、立春の前後は浄化が厳しくなりますよ」ということをお聞きし、私の体験は正にその証しだったのだと気付かせて頂きました。
また、あの時、たまたま息子が通りかかったこと、以前どこかで学んだ緊急時の対応が頭に浮かんだこと、浄霊テキストで学んだ急所を思い出したことなど、すべてが良い方向に行ったことも大きな御守護を頂けた要因だと先生より教えて頂きました。
大難を小難にしてお救い頂き、明主様に守られて今があることを深く実感いたしました。これからも明主様に真向かってまいり、この喜びをまわりの人に伝えてまいります。
大光明様、明主様、光守様、本当にありがとうございました。
長野教会所属信徒